Rainford | Lee 'Scratch' Perry
https://gyazo.com/b4b259da97f5507db3b497c408040639 https://tower.jp/article/feature_item/2019/03/19/0103
『これは今までリー・ペリーが作った中で最も私的なアルバムであると同時に、音楽的発想はすごく新鮮で、こういった作品を完成させられたことを非常に誇りに思っている』 ̶ エイドリアン・シャーウッド アルバム冒頭を飾る「Cricket On The Moon」の雰囲気あるフィールド・レコーディングとワウペダルを使ったギター、ゴシック調のチェロをあしらった「Let It Rain」、「Makumba Rock」の刻まれ圧縮された管楽セクション、そしてアルバム全般に渡って天のコーラスのように響く、レイヤーが重ねられ注意深くアレンジされたバック・ボーカル、本作では全てのグルーヴとディテールに二人の音楽愛が注がれている。アルバムを締めくくる「Autobiography Of The Upsetter」では、1930年代の植民地時代のジャマイカの農園で育った子供時代から、世界的スーパースターになるまでの人生のストーリーをリー・ペリー本人がダブ・ポエットで聴かせる感動巨編。 本作『Rainford』は、日本先行リリースとなり国内盤CDにはボーナストラック「Heaven and Hell」が追加収録、「Autobiography Of The Upsetter」の日本語対訳を含む解説書が封入。 https://www.youtube.com/watch?v=En_9Jhm5o80